デジタル大辞泉 「掛く」の意味・読み・例文・類語 か・く【掛く/懸く/▽構く】 [動カ五(四)]1 (「胡坐あぐらをかく」の形で)足を横に三角の形に組んで座る。2 組み合わせる。編み合わせて作る。「こしきには蜘蛛くもの巣―・きて」〈万・八九二〉3 つなぎ留める。掛ける。「馬にこそ絆ふもだし―・くもの牛にこそ鼻縄著はくれ」〈万・三八八六〉[可能]かける[動カ下二]「か(掛)ける」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例