挙税(読み)キョゼイ

デジタル大辞泉 「挙税」の意味・読み・例文・類語

きょ‐ぜい【挙税】

古代稲籾いねもみや銭貨を貸して利息をとったこと。出挙すいこ。こぜい

こ‐ぜい【挙税】

きょぜい(挙税)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「挙税」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぜい【挙税】

〘名〙 国が稲を貸し付けてその利を収取すること。出挙
※続日本紀‐慶雲二年(705)四月壬子「天下諸国、勿今年挙税之利、并減庸半

きょ‐ぜい【挙税】

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