抗癲癇薬(読み)コウテンカンヤク

デジタル大辞泉 「抗癲癇薬」の意味・読み・例文・類語

こうてんかん‐やく〔カウテンカン‐〕【抗××癇薬】

痙攣けいれん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の抗癲癇薬の言及

【癲癇】より

…自動症は意識減損発作に加えて,舌なめずりや咀嚼(そしやく)し飲み込む運動,不安や恐怖の表情,ポケットやボタンをまさぐる運動,歩行,〈ホラ〉〈キタ〉などの発語を示すもので,それぞれ,口部自動症(食行動自動症),表情自動症,身振り自動症,歩行自動症,言語性自動症といわれる。難治性で,長年の抗癲癇薬の服用が必要であり,性格変化や知能の低下をきたすことが多い。脳波所見は意識減損発作,自動症とも同様で,発作間欠期に前側頭部棘波をみる。…

※「抗癲癇薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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