精選版 日本国語大辞典 「打吹」の意味・読み・例文・類語
うち‐ふ・く【打吹】
※蜻蛉(974頃)中「風うちふきつつ波たかくなる」
[2] 〘他カ四〙 (「うち」は接頭語) 息を出して鳴らす。
※宇津保(970‐999頃)吹上下「乱声(らんじゃう)、鼓、物の音ひとたびにうちふき、弾きあはせたり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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