精選版 日本国語大辞典 「打勝」の意味・読み・例文・類語 うち‐まさ・る【打勝】 〘自ラ四〙 (「うち」は接頭語) 他のものよりすぐれている。他と比べて程度が上だ。はなはだしいさまである。※蜻蛉(974頃)上「わがおもふには、いますこしうちまさりて、なげくらんとおもふに」※夜の寝覚(1045‐68頃)一「さるべき人々の、われにはうちまさりたるも」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報