精選版 日本国語大辞典 「打乗」の意味・読み・例文・類語
うち‐の・る【打乗】
ぶち‐の・る【打乗】
〘自ラ四〙 (「ぶち」は接頭語) 上に勢いよく乗っかる。
※浄瑠璃・四天王女大力手捕軍(1678)四「馬引よせふちのって、三千よきのむらがる中にうって入」
うち‐の・す【打乗】
〘他サ下二〙 (「うち」は接頭語) 乗り物などに乗せる。ひょいと乗っける。
※大和(947‐957頃)一五四「馬にうちのせて逃げていにけり」
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