精選版 日本国語大辞典 「手持無沙汰・手持不沙汰」の意味・読み・例文・類語
てもち‐ぶさた【手持無沙汰・手持不沙汰】
〘名〙 (形動) 手があいていて間(ま)がもてないこと。することがなくて退屈であるさま。また、することがわからず格好がつかないことやそのさま。
※浄瑠璃・凱陣八島(1685頃)四「しほしほとしておはせしは手もちぶさたに見へにけり」
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