手当金(読み)てあてきん

精選版 日本国語大辞典 「手当金」の意味・読み・例文・類語

てあて‐きん【手当金】

〘名〙 =てあて(手当)
御触書天保集成‐八六・寛政四年(1792)閏二月「御勘定奉行え〈略〉依之御手当金可成下候間」
女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉三「会社を御罷めになるときは年期満了賞の外に幾らかの此の手当金が貰へます」

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