手向の山(読み)たむけのやま

精選版 日本国語大辞典 「手向の山」の意味・読み・例文・類語

たむけ【手向】 の 山(やま)

万葉(8C後)六・一〇一七「木綿(ゆふ)畳手向乃山(たむけノやま)を今日越えていづれの野辺に廬(いほり)せむ吾れ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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