戯ゆ(読み)ソバユ

デジタル大辞泉 「戯ゆ」の意味・読み・例文・類語

そば・ゆ【戯ゆ】

[動ヤ下二]《「そば(戯)う」が中世以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「戯ゆる」となる例が多い》「そばえる」に同じ。
「此の間は久しう乗らぬに依って、殊の外―・ゆる事ぢゃ」〈虎寛狂・止動方角

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