懾服・懾伏・讋服・慴伏(読み)しょうふく

精選版 日本国語大辞典 「懾服・懾伏・讋服・慴伏」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ふく セフ‥【懾服・懾伏・讋服・慴伏】

〘名〙 勢いや力におそれて屈伏、服従すること。
※皇太子聖徳奉讚(1255)「かれらのくにを摂伏し、帰伏せしめむためにとて」
※「雨瀟々」そのほか(1922)〈土田杏村〉「なほ此れだけのものを書くのだから、専門家は慴伏(セフフク)せざるを得ない」 〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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