慟泣(読み)どうきゆう(きふ)

普及版 字通 「慟泣」の読み・字形・画数・意味

【慟泣】どうきゆう(きふ)

なげき泣く。〔南斉書、高逸、顧歓伝〕、早(つと)にとなる。詩を讀みて「哀哀たる母」に至る(ごと)に、輒(すなは)ち書を執りて慟泣す。學之れに由りて(りくが)を廢して復たぜず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報