精選版 日本国語大辞典 「慎慮」の意味・読み・例文・類語 しん‐りょ【慎慮】 〘名〙 つつしんで思慮すること。慎重に思考すること。※万朝報‐明治三六年(1903)五月一七日「慎慮ある日本人の露国征伐論の動機が」 〔礼記‐表記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「慎慮」の読み・字形・画数・意味 【慎慮】しんりよ 注意深く考える。〔礼記、表記〕故に君、其の臣をふに、志を得ば則ち愼慮して之れに從ひ、否(しから)ざれば則ち熟慮して之れに從ひ、事をへてく。臣の厚きなり。字通「慎」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報