悟悦(読み)ごえつ

普及版 字通 「悟悦」の読み・字形・画数・意味

【悟悦】ごえつ

さとり悦ぶ。唐・柳宗元〔晨に超師院に詣(いた)りて禅経を読む〕詩 日出でて霧露(むろ)餘(おほ)く 膏沐(かうもく)の如し 澹然(たんぜん)として、言を離れ 悟して、心自(おのづか)ら足る

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報