恵の雨(読み)めぐみのあめ

精選版 日本国語大辞典 「恵の雨」の意味・読み・例文・類語

めぐみ【恵】 の 雨(あめ)

草木大地をうるおす雨。また、神仏の憐れみや君恩などのあまねくゆきわたることのたとえ。
※青蓮院本拾玉集(1346)二「日をへつつ民の草ばの枯れゆくにめくみの雨をいかでそそがん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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