デジタル大辞泉 「思ひ染む」の意味・読み・例文・類語
おもい‐そ・む〔おもひ‐〕【思ひ染む】
「いとかりそめに入りし山の、やがて出でじとさへ―・みぬ」〈幻住庵記〉
[動マ下二]深く心中に思う。深くかわいがる。
「子ども多くはべれど、これはさまことに―・めたる者にはべり」〈源・東屋〉
おもい‐し・む〔おもひ‐〕【思ひ染む】
「いとあはれとものを―・みながら」〈源・桐壺〉
[動マ下二]「おも(思)いし(染)める」の文語形。
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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