念一(読み)ねんいつ

普及版 字通 「念一」の読み・字形・画数・意味

【念一】ねんいつ

修道に専念する。〔水経注清水〕上に比丘釋舍寺り、十餘り。給(あまね)くしし。多く下に出づ。志の之れに居る。~北に石室二り。(もと)是れ隱念一のなり。今、人無し。

字通「念」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android