念じ余る(読み)ネンジアマル

デジタル大辞泉 「念じ余る」の意味・読み・例文・類語

ねんじ‐あま・る【念じ余る】

[動ラ四]こらえきれなくなる。
「しづ心なく、この御局のあたり思ひやられ給へば、―・りて聞こえ給へり」〈真木柱

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