志村常仙(読み)しむら じょうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志村常仙」の解説

志村常仙 しむら-じょうせん

1676-? 江戸時代前期-中期俳人
延宝4年生まれ。江戸の人。貴志沾洲(きし-せんしゅう)の門人。「江戸十余歌仙」「江戸の幸」などに句がのる。「千々(ちぢ)の秋」などをあむ。別号に孤鶴汀,長鶴子,槐庵など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android