心理戦(読み)シンリセン

デジタル大辞泉 「心理戦」の意味・読み・例文・類語

しんり‐せん【心理戦】

計画的に情報を操作して、相手判断行動自分に有利になるように誘導すること。
心理戦争」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心理戦」の意味・読み・例文・類語

しんり‐せん【心理戦】

〘名〙
① 相手に対して明らかな敵対行動をとらず、もっぱら心理のかけひきで行なう戦い競争。心の戦い。
② =しんりせんそう(心理戦争)〔新兵器読本(1959)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android