心支・心閊(読み)こころづかえ

精選版 日本国語大辞典 「心支・心閊」の意味・読み・例文・類語

こころ‐づかえ ‥づかへ【心支・心閊】

〘名〙 (形動) 釈然としないこと。また、そのさま。気掛かり。
浮世草子・武道継穂の梅(1688‐1704頃か)第二「留守のほどは難波のよしあしにつけて、こころづかへしたまひ」

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