心を通ず（読み）こころをつうず

精選版日本国語大辞典「心を通ず」の意味・読み・例文・類語

心をかよわせる。気脈を通じる。

※今昔（1120頃か）五「此の心を通ずる烏、此の御行を見て、驚き騒て鹿の許に飛び行て音を高く鳴て驚かす」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...