心の乱れ(読み)こころのみだれ

精選版 日本国語大辞典 「心の乱れ」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 乱(みだ)

心の平静を失うこと。また、その原因となるもの。
堤中納言(11C中‐13C頃)ほどほどの懸想「いとど世もあぢきなくおぼえ給へど、またいかなる心のみだれにかあらむとのみ、常にもよほし給ひつつ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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