御物・御食(読み)みもの

精選版 日本国語大辞典 「御物・御食」の意味・読み・例文・類語

み‐もの【御物・御食】

〘名〙 (「み」は接頭語) 天皇貴人食事。おもの。
書紀(720)景行四〇年是歳(寛文版訓)「天皇聞しめして、寝(みねますこと)(みまし)安からず。食(ミモノたてまつらむこと)、味(あちはひ)甘からず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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