御湿（読み）おしめり

精選版日本国語大辞典「御湿」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「お」は接頭語)

① 降雨のこと。雨を待ち望んでいる時や、望んでいて適度の降雨があった時にいう。

※雑俳・柳多留‐二六（1796）「おしめりがほしいと紺屋世事を言」

② 女と待合、温泉などへしけこむことをいう花柳界の語。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...