精選版 日本国語大辞典 「御手手」の意味・読み・例文・類語 お‐てて【御手手】 〘名〙 (「お」は接頭語) 手をいう幼児語。※歌舞伎・姫小松子日廼遊(1758)上「夫婦がてんでにお手々(テテ)の束(つか)ね木、仲よい仲の鼻唄小唄」※桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉五「まあ坊ちゃんはお手(テテ)がずゐぶん汚くなってゐるんですね」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報