御所台村(読み)ごしよだいむら

日本歴史地名大系 「御所台村」の解説

御所台村
ごしよだいむら

[現在地名]多古町御所台

寺作てらさく村の東、栗山くりやま川左岸に位置する。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分に村名がみえ、高一二四石余、のち多古藩主となる旗本松平氏分家の旗本松平領。幕末まで松平領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android