御戸開(読み)みとびらき

精選版 日本国語大辞典 「御戸開」の意味・読み・例文・類語

みと‐びらき【御戸開】

〘名〙
神殿の扉を開く行事御開帳
※五社百首(1190)「瑞籬五月のけふの御戸ひらき飾る菖蒲の香さへなつかし」
修験道で、山開きのことをいう。《季・夏》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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