御御明・御御灯火(読み)おみあかし

精選版 日本国語大辞典 「御御明・御御灯火」の意味・読み・例文・類語

おみ‐あかし【御御明・御御灯火】

〘名〙 (「おみ」は接頭語) 神仏にそなえる灯火(ともしび)。おおみあかし。
※歌舞伎・東海道四谷怪談(1825)四幕「どりゃ、お燈火(ミアカシ)を上げうかいなア」
[補注]「温故知新書」には「燈明 オミヤカシ」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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