御幣餠・五平餠(読み)ごへいもち

精選版 日本国語大辞典 「御幣餠・五平餠」の意味・読み・例文・類語

ごへい‐もち【御幣餠・五平餠】

〘名〙 柔らかく炊いた白米すり鉢でこね、団子にして串にさして焼き、それに味噌醤油をつけて食べるもの。
※家(1910‐11)〈島崎藤村〉下「木曾名物の御幣餠(ゴヘイモチ)を焼いた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android