御墓・御陵(読み)みはか

精選版 日本国語大辞典 「御墓・御陵」の意味・読み・例文・類語

み‐はか【御墓・御陵】

〘名〙 (「み」は接頭語) 祀ってある人を敬って、その墓をいう語。
書紀(720)崇神一〇年九月(北野本訓)「故(かれ)時人(ときのひと)、其の墓(ミハカ)を号(なつ)けて、箸墓(はしはか)と謂ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android