御出入(おでいり)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「御出入」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「お」は接頭語) 「でいり」を、その家、主人を敬っていう語。特に、主人の恩情によって、その家にではいりができること。また、その人。

※虎寛本狂言・居杭（室町末‐近世初）「あの様にあたまをはられても、何が嬉しうて御出入をするぞと」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...