徇節(読み)じゆんせつ

普及版 字通 「徇節」の読み・字形・画数・意味

【徇節】じゆんせつ

節義のために死ぬ。魏・文帝〔徳に諡(おくりな)する策〕昔、先軫(せんしん)元(首)を喪(うしな)ひ、王(わうちよく)(とう)(頸)をち、身を隕(おと)しに徇ず。代之れを美(ほ)む。~義、在昔より高し。~諡して壯侯と曰ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報