当掻・当挊(読み)あてがき

精選版 日本国語大辞典 「当掻・当挊」の意味・読み・例文・類語

あて‐がき【当掻・当挊】

〘名〙 特定異性を想像しながらする自慰。転じて、むなしいことのたとえ。
※滑稽詩文(16C後‐17C前)「窺玉簏之一目隙。面々感情振。慰心於当挊之間

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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