弾丸道路(読み)ダンガンドウロ

デジタル大辞泉 「弾丸道路」の意味・読み・例文・類語

だんがん‐どうろ〔ダングワンダウロ〕【弾丸道路】

自動車専用の高速道路。昭和20年代(1945~1954)に用いられた語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弾丸道路」の意味・読み・例文・類語

だんがん‐どうろ ダングヮンダウロ【弾丸道路】

[1] 〘名〙 特に昭和二〇年代(一九四五‐五四)に用いられた、自動車専用の高速道路の呼称国土を開発し、物資や人の輸送を能率化するために計画された。
[2] 北海道札幌市千歳市とを結ぶ国道三六号の俗称。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android