強酒・豪酒(読み)ごうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「強酒・豪酒」の意味・読み・例文・類語

ごう‐しゅ ガウ‥【強酒・豪酒】

〘名〙 (形動) 大酒を飲むこと。酒に強く、たくさん飲んでも酔いくずれないこと。また、そのさまや、その人。酒豪
歌舞伎独道中五十三駅(1827)四幕「強酒(ガウシュ)賢なし、独酒また愚なりとは、おことらを指していふべきか」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android