弥生庵雛丸(読み)やよいあん ひなまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥生庵雛丸」の解説

弥生庵雛丸 やよいあん-ひなまる

?-? 江戸時代後期の武士,狂歌師
幕臣京都の二条家より弥生庵の号をうけ,天保(てんぽう)(1830-44)のころ活躍した。別号に桃の本雛丸,春月堂。編著に「俳諧歌追福香花集」,著作に「風流童絵噺(わらわえばなし)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android