弟子入(読み)でしいり

精選版 日本国語大辞典 「弟子入」の意味・読み・例文・類語

でし‐いり【弟子入】

〘名〙 師の門にはいって弟子となること。入門
咄本・蝶夫婦(1777)富突指南「たのみませふたのみませふ。おとをりなされ。弟子入りは百疋づつ」
※当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉二「書家何某の門に弟子入(デシイリ)させて」

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