精選版 日本国語大辞典 「庶民・諸民」の意味・読み・例文・類語
しょ‐みん【庶民・諸民】
〘名〙
※菅家文草(900頃)七・清風戒寒賦「庶民於焉見矣、素節斯闌」
※宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日・尾張国郡司百姓等解「右庶民之業、稼穡為宗、田疇之道、池溝為先、而不下束把、只如知不知」
※五箇条の御誓文‐明治元年(1868)三月一四日「官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ」
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