デジタル大辞泉
「幾諫」の意味・読み・例文・類語
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き‐かん【幾諫】
〘名〙 (「論語‐里仁」の「子曰、事
二父母
一幾諫、見
二志不
一レ従、又敬不
レ違、労而不
レ怨」による) 相手の
感情を傷つけないようにおだやかにいさめること。それとなくいさめること。
※内閣文庫所蔵大乗院文書‐文永四年(1267)八月二二日・明法条々勘録「父之有レ過、則子必安幾諫」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「幾諫」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報