平川昌信(読み)ひらかわ まさのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平川昌信」の解説

平川昌信 ひらかわ-まさのぶ

1812-1875 江戸後期-明治時代国学者
文化9年生まれ。平田銕胤(かねたね)にまなぶ。明治元年官命をうけて各地神社由緒を調査。のち山田神社(滋賀県彦根市)の神職となる。権田直助らとまじわった。明治8年4月18日死去。64歳。甲斐(かい)(山梨県)出身通称帯刀。著作に「天地夜見開闢十図」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android