幡布(読み)はんぷ

普及版 字通 「幡布」の読み・字形・画数・意味

【幡布】はんぷ

(こ)を拭くきれ。〔説文解字伝、巾部、幡〕稜の木なり。其の上に於て學書已(をは)るときは、布を以て之れを拭く。晉人云ふ、酒家の幡布を見ずや。用ふること久しければ則ち爛すと。

字通「幡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android