帳入値段(読み)ちょういれねだん

精選版 日本国語大辞典 「帳入値段」の意味・読み・例文・類語

ちょういれ‐ねだん チャウいれ‥【帳入値段】

〘名〙 さまざまな約定値段ができる商品取引や第二次世界大戦前の株式清算取引で、計算記帳を便利にするために、取引所が個々の銘柄ごとに定める値段。同日の同銘柄の売買値段はこの値段に統一される。一定値段。〔投機市場論(1926)〕

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