帝宅(読み)ていたく

普及版 字通 「帝宅」の読み・字形・画数・意味

【帝宅】ていたく

帝都。〔後漢書、南匈奴伝論〕後、經綸方を失ひしより、一ならず、~りて後世にび、びて常俗と爲り、噬(どんぜい)し、宅を丘墟(きうきよ)とするにる。嗚呼(ああ)、千里の差、毫端より興る。失得の源は、百世(き)えず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報