希世(読み)キセイ

デジタル大辞泉 「希世」の意味・読み・例文・類語

き‐せい【希世/×稀世】

世にまれなこと。世にまれなほどすぐれていること。希代。「―の英雄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「希世」の読み・字形・画数・意味

【希世】きせい

世誉をねがう。また、世にまれな。晋・張協七命〕爪兵士)景(かげ)のごとくに附き、函夏(中国)風を承く。此れ蓋(けだ)し希世の兵なり。

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