差・指(読み)ざし

精選版 日本国語大辞典 「差・指」の意味・読み・例文・類語

ざし【差・指】

語素〙 (動詞「さす(差)」の連用形から) 名詞に付いて、その物の姿、状態様子をいう。「面(おも)ざし」「まなざし」など。
※枕(10C終)四〇「枝ざしなどは、いと手ふれにくげに荒くましけれど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android