巨筆(読み)きよひつ

普及版 字通 「巨筆」の読み・字形・画数・意味

【巨筆】きよひつ

大きな筆。また、すぐれた文章。宋・欧陽脩〔廬山高、同年の劉中允の南康に帰るに贈る〕詩 夫の壯、君少(か)くるに似たり 嗟(ああ)我かんと欲するも、安(いづ)くにか筆の長杠の如きを得ん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報