精選版 日本国語大辞典 「川明」の意味・読み・例文・類語
かわ‐あき かは‥【川明】
〘名〙
① 水が引き、川どめが解けて、川を越えることを許されること。かわあかり。かわあけ。
② 陰暦六月一日に京都鴨川でアユ漁が解禁されること。また、一般に川で魚を獲ることが解禁されること。かわあけ。《季・夏》 〔俳諧・季寄新題集(1848)〕
かわ‐あけ かは‥【川明】
〘名〙 =かわあき(川明)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報