嵌絵(読み)はめえ

精選版 日本国語大辞典 「嵌絵」の意味・読み・例文・類語

はめ‐え ‥ヱ【嵌絵】

〘名〙 子ども玩具一つ厚紙に描かれている絵を形がわからないほど小さく切りはなし、それを組み合わせて、もとの絵に仕上げるもの。
※いつか汽笛を鳴らして(1972)〈畑山博〉四「見つからなかったはめ絵のひとこまが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android