山本晃紹(読み)やまもと こうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本晃紹」の解説

山本晃紹 やまもと-こうしょう

1898-1976 大正-昭和時代の仏教学者。
明治31年6月28日生まれ。浄土真宗本願寺派の僧。千代田女子専門学校,武蔵野女子学院短大教授をへて,昭和35年竜谷大教授。ハワイ本願寺教団からの依頼で真宗聖典を英訳。「教行信証」「歎異抄(たんにしょう)」なども訳した。昭和51年1月18日死去。77歳。山口県出身。武庫仏教中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android